BTOパソコンとは?

最近よく耳にする言葉で「BTOパソコン」というのを耳にされたことはありませんか?

「BTO」という単語を聞いたことが無い、という方も、実はもうすでにその意味を知っている方が多いんです。

「BTO」とは、「Build To Order」の略で、日本語に直すと「受注生産」という意味になります。

つまり、お客様から発注を受けてから商品の生産に取り掛かり、
出来上がった商品を子売店を通さずに直接お客さまの手元に届けるしくみのこと。

この「BTO」のシステムを使えば、

  • 商品を初めから自分好みにカスタマイズすることができ、
  • 子売店を通さないので無駄なコストを省け、
  • さらには直接顧客の所まで商品を届けることができます。

豊富なパーツと幅広いニーズが存在するパソコン業界において、このBTOは新たなビジネスモデルを構築しています。

BTOパソコンが注文されてから家に届くまでの流れは…

→ オンライン上で好みに合わせてカスタマイズして注文
→ 注文に合わせてメーカーやショップがパソコンを組み立て
→ 自宅に届く

大まかに言うとこんな感じです。

BTOが行われている商品は、パソコンの他にも自動車、バイク、自転車、スキー・スノーボード、住宅、建設機械など。
みなさんも知らない間に「BTO」していたことがありませんでしたか??

メーカー製とショップ製

さて、この「BTO」という仕組みについては分かりましたが、ではどうやって「BTO」パソコンを注文すればよいのでしょう?
また、パソコンを「BTO」するとはどういうことなのでしょうか?

パソコンというのは、パソコンケース内部に仕組まれた様々なパーツをまとめた総称であり、それぞれのパーツの働きによって電気的な演算処理を行います。
0と1で表される電気信号を、人間の知覚でも理解できるように変換してくれるソフトウェアがOS(Opereting System)であり(WindousとかMacとか言うやつです)、
ディスプレイやスピーカー、マウスやキーボードなどの周辺機器の働きによって私たちはパソコンが行う処理に対し知覚的・感覚的に触れ、理解することができるようになっています。

つまりパソコンをBTOするというのは、個々のパーツやソフトをメーカーに発注し、組み立てて届けてもらう、ということになります。

このBTOパソコンには大きくわけて2つの種類があります。

一つ目はメーカー製と呼ばれるBTOパソコン

日本や海外の大手メーカー(富士通、ソニー、NECなど)や、通販による直接販売を中心に販売している、いわゆる直販メーカー(デル、マウスコンピューター、エプソンダイレクトなど)によるBTOパソコン。

これらのメーカー製パソコンは、ブランドネームによる信頼性や高い保障など、通販への不安に対して安心のサポートを受けることができます。
一方、取り扱うパーツの総数が少ないため、カスタムの自由度は低くなってしまいます

 

もう一つはショップ製と呼ばれるBTOパソコン

PCの専門店やパーツショップ(ドスパラ、パソコン工房など)が独自に企画しているショップブランドによるBTOパソコン。

多くはもともとがPCのパーツショップで、何といってもそのコストパフォーマンスの高さや、豊富なパーツの中から自由なカスタマイズができるのが魅力です。
保障に関しても最低限の保障は充分受けることができます。

 

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BTOパソコン基礎知識

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